就職活動のことを考えている方の中で
CAの仕事に就きたいと思っている方!
また明確では無いけど、
なんかCAの仕事が気になるなと感じている方!!
日系のエアラインで7年間働いていた
元CA現役ママが
CAになるための「気になる情報」をお伝えします。
エアライン専門学校に通わないとCAになれない?
エアラインで働いている人が周りにいなく
エアラインの情報をあまり知らない方にとっては、
CAになるには、
エアライン専門学校に
入らないとなれない
と思っている方がいるかもしれません。
実は私もそう思っていました。
きっと専門的な知識を学んだ人が
入社出来るんだと思っていました。
しかし、全くそんなことはありません!!
実際私もエアライン専門学校に
通ったこともありませんし、
同期でもエアライン専門学校に
通っていた人の方が少なかったです。
勿論、エアライン専門学校に通えば
面接の練習や髪型、化粧の仕方等を
教えてくれたり
推薦で入社出来ることもあるようです。
しかし、高い授業料もかかりますし
先程伝えた通り、
合格している人は、
エアラインスクールに
通っていた人の方が少ない
というのが事実です。
勿論、通って悪いことはありませんが
通わなくても合格出来る
と言うことをコチラでお伝えしました。
身長が高くないとCAになれない?
募集要項に
身長制限が記載されている会社が
殆どだと思います。
これは、ビジュアル的に身長を揃えたい
という会社の意向ではなく、
CAとしての一番の役割である
保安要員として安全を守るためです。
例えば、
飛行機に乗ると荷物を入れる上の棚
がありますよね?
飛行機が安全に飛ぶにはその棚を
きちんと閉めておかなければいけません。
その棚に手が届かなければ
安全業務も出来ません。
これはほんの一例ですが、
こういった理由で身長制限を儲けているのです。
外資系の特にアジアの一部では
ビジュアル的にも
背が高い方がいいという会社もあるようです。
身長制限がある理由
についてお伝えしましたが、
じゃぁその身長に数センチ数ミリ足りないだけで
CAになるのを諦めなければならないのでしょうか?
少し足りなくてもやる気があるなら
是非応募してみましょう!
安全上に問題が無い範囲であれば、
会社はあなたの魅力を感じて合格へと
導くかもしれません。
全くチャンスがないわけでは無いので、
あなたの魅力をもっと知って貰うために
是非やる気を見せて
チャレンジしてみることをオススメします。
英語が喋れないとCAになれない?
英語がペラペラでなければ
CAになれない
と思っている方もいるかもしれませんが、
ペラペラである必要はありません。
実際、日本人は英検やTOEICが高得点でも
スピーキングが苦手で
ペラペラでない人が多いと思います。
なのでそんな流暢に喋られる必要はありません。
ただ、国際線では勿論
多くのお客様が海外の方であったり、
今では国内線でも路線によって
海外のお客様が多いこともあります。
英語でコミュニケーションが取れなければ、
自分もお客様も
困ってしまうことがありますよね。
ですので、ある程度は勉強しておいた方が
自分のためにもいいでしょう。
国内線でも英語のアナウンスが
必要な会社が殆どだと思います。
同僚でも英語や海外旅行等が好きな人が
比較的多かったイメージがあります。
外大卒はCA就職に有利?
上でも述べたように、
英語はある程度出来た方が採用されやすい
傾向にあります。
そして外国語大学卒業の方も
確かに実際CAに多いように感じます。
しかし、それは
外国語大学卒業の方が有利というよりも、
外国語大学に通っている方は
ある程度英語が身に付いていることや、
CAという職業に興味がある方が多い
という結果だと思います。
なのでそこは気にする必要はありません。
私は4年生大学の
経済学部卒業でしたので全く違う分野です。
見た目が良くないとCAになれない?
CAって綺麗な人が多いように思いますが、
決して見た目だけで判断する事はありません。
しかし私も採用試験に携わったことがありますが、
やはり第一印象はとっても大事です。
出会った数秒でその人のイメージがつく
とよく言われます。
ですので
あまりにも態度が横柄であったり、
だらしない歩き方をしていたら
いくらやる気があっても
合格へとは繋がりにくいと思います。
顔ではなく、印象がとっても大事です。
まとめ
ここまで読んで頂き
ありがとうございます。
今回の記事でどんな人がCAになっているのか
少しはお分かり頂けたでしょうか?
決してそんな特殊ではありません。
少しでも興味のある方は
是非チャレンジしてみて下さい。
またエアライン関連の記事も
発信して行く予定ですので
良かったらチェックして下さいね。
「Remove before flight」 飛行機のドア周りに取り付けてある 注意喚起目的のタグ。 実際の物とそっくりですよね☆ このタグはエアライン業界の人や 飛行機好きの人の間でも 大人気のタグです!! |
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