今日は懐かしい絵本の一つを紹介します
子どもにお話を聞かせる時、
「題名は覚えているけど
内容がはっきり思い出せない」
とい事はないでしょうか?
私はそんな事が頻繁にあり
よく検索していました。
本選びやたとえ話等にお役に立てれば嬉しいです。
さるかにがっせん(日本語Ver)
主に親子関係や
協力の重要性を教える
寓話として知られています。
ある日、サルとカニが森で出会います。
サルは木の実を取りたいと思っていますが、
手が短くて届かず、
一方のカニは足が不自由で歩けません。
お互いに自分の弱点を助け合おうと
提案するものの、
どちらも相手の言葉に耳を傾けません。
やがて、
お互いに嫌がらせを始め、
最終的には川へと転落してしまいます。
その後、二匹はお互いに手を借りて助け合い、
最終的には協力して
美味しい木の実を手に入れます。
この話は、争いや嫌がらせが
協力と助け合いに繋がることを教えています。
Saru Kani Gassen(英語Ver)
“Saru Kani Gassen,”
a Japanese folktale,
tells the story of a monkey and a crab.
One day, they meet in the forest.
The monkey wants to reach the nuts
on the tree
but can’t due to short arms,
while the crab,
with its inability to walk well,
suggests helping each other.
However, their egos lead to quarrels
and eventually a fall into a river.
Realizing their need for cooperation,
they join forces,
overcome obstacles,
and together enjoy the delicious nuts.
This tale imparts the lesson
that cooperation and mutual assistance
are essential for success.
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも色々なお話を紹介していきます。
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